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豆知識

子育てが嫌いなのは当然なのだから、無理に好きになる必要はない。

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子育てってそんなに高尚で神聖なものなんですか?

いきなり「人間失格」「親失格」の烙印を押されそうなタイトル名ですが、最近つねづね思っていることです。

そう・・

「子育てはめんどくさい、つまらない、やりたくない!」

と日々思っています。

さて、まずは自己紹介します。

この記事を書いている自分は、現在、1歳になる女児がおり、妻と協同で子育てをしています。

 

しかし、子育てが楽しいと思ったことは全くありません。

 

ですので、世間の「子育てに100%の力を捧げて、子供のために生きるべし!」という世間の風潮に猛烈に違和感を感じています。

 

「子育ては適当でよい」というのが自分の結論です。

 

「ふざけんな!このクズ野郎!」

と思う人が大半かと思いますが、3分ください。

根拠を書いていきます。

キーワードは「歴史に学ぶ」です。

「子供が好きになれない・・」「子育てがつらい・・」「こんな自分は親失格・・ダメだ・・・」と必要以上に自分を追い詰めて、悩んでいる人は、読んでみてください。

ちなみに、妻もこのブログ読んでます・・・

あなたの親はそんなに子育てに命をかけていたのか?

まずは身近な例から。そう自分の親です。親に子育ての話を聞けば、

「本当に大変だった・・あの頃は生活のすべてをかけていた・・」

と語ります。が、よくよく聞いてみるとそんなことはありません。

「数十分くらい家を空ける程度だったら、一歳のあんたを一人にして買い物に行っていた」
「ストレスが溜まった時は酒を飲んで、子育てしていた。」

とポロっと本音を漏らします。

子育てが嫌いな自分でも、子供を放置して買い物には怖くていけません・・

「あんたの親が酷かったから、それが何なんだよ!」

ここで言いたいのは、「昔の子育ては適当だった」ということです。

 

なぜなら、一人世帯あたりの子供が今より多く、子育てをする親の倫理観も現代よりはるかに希薄だったからです。

むろん、今そのことを親、祖父母世代に聞いても否定するでしょうが・・・

さらに時代を遡れば、もはや現代の価値観では到底考えれないような「子育て」も出てきます。

「パンチ・アンド・ジュディ」というイギリスで人気を博した喜劇では、主人公の父親はおもらしをした赤ん坊を投げ飛ばしてしまいます。そして、それが原因で赤ん坊は亡くなってしまいます。

この内容を人々は喜劇として、20世紀初頭まで楽しんでいました。

何が言いたいのかというと、


「愛情深く子供を育てる」といった概念はつい最近、20世紀、いや下手をすれば戦後にようやく形成された常識ということです。

この常識の下に育った我々現代人が後天的に習得した感情ということです。

むろん、生命として、自身の遺伝子を受け継ぐ子孫をそれなりに大切するという本能は全ての人にあります。

しかし、昔の人々の行動を見る限り、その程度はかなり軽いようです。


つまり、「子供が好きになれない」「子育ては面倒で嫌だ」という感情は人としてごく自然なものであり、別に無理に抑えるべき感情ではないのです。

もちろん、その感情を爆発させて、上記の喜劇のように振る舞うことは現代では許されませんが・・・


ただ、「子育てが嫌だ」と思うのは当然と認識することで、「子供が好きになれない自分はダメだ」という無意味な自己否定からは解放されます。

子供の安全だけ確保できる程度にやればよい

「適当に子育てをやる」ということと矛盾するかのように思うかもしれません。

しかし、子育ての目的って究極的には「子供が無事育つ」ことです。

なので、別に嫌々子育てをしていても、「子供の安全」さえ確保できていればそれでいいはずです。

それなのに、現代の子育ては「手抜きをするなんて、愛情が足りない」という無駄な観点がけっこうあったりします。

 

例えば、「手作りの離乳食でないと!レトルトなんて手抜きはダメ!」という意見を見て、たまげたことがあります。

 

いや、「素人の手作り」より「企業が金かけて、研究し、責任を持って生産している食べ物」の方がはるかに安全だし、楽だろう。

と心の中でツッコミを入れましたが。

そんな無駄な手間よりも、「予防接種の必要性」、「子供が接種すると致命的な食べ物の知識」をしっかりと押さえて、「子供の安全」に関係しない部分は可能な限り手抜きする方がよいです。

子育てを嫌々やりながら、可能な限り手抜きをして、「子供の安全確保」にだけ注力する、それが自分の子育てです。

それでも、今のところ、健康に育ってますよ。

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