千葉県にもオシャレな美術館があるという話を聞いて以来、行こうと思っていたホキ美術館についに行ってきました。という訳で、本日は千葉市にあるホキ美術館に行った感想を書いていきます。ところで、行きたいと思いながらも、なかなか行かなかった理由ですが、それは、都心からかなり遠いことです・・・という訳でまずは、美術館へのアクセスをざっくり書いていきます。
ホキ美術館は東京駅から直通で約1時間
さて、ホキ美術館へのアクセスですが、最寄り駅はJR土気（とけ）駅になります。東京駅から行く場合は、総武線快速または京葉線を利用することになります。そして、どちらの路線を利用した場合でも約1時間かかります。どちらの路線でも直通で行くことができるのですが・・・問題は、直通の路線（上総一ノ宮行き）の本数が恐ろしく少ないということです。美術館の営業時間中は総武線快速は3本、京葉線は6本しかない・・・（参照：ホキ美術館公式ホームページより）
ですので、ピンポイントで直通の路線に乗るのも良いですが、千葉駅または蘇我駅で乗り換えて、行くのも良いです。乗り換えのホームは目の前ですし、20分くらい余計に時間がかかるくらいですので。そして、土気駅からのアクセスですが、バスも一応出てますが、30分に1本くらいですので、歩いた方が良いです。徒歩だと、土気駅からホキ美術館は約20分ほどですが、坂もなく周りは10年ほど前に開発されたばかりの振興住宅街が立ち並び、街並みも綺麗なので、ちょっとした散歩気分で気持ち良く歩けます。自分は冬に行ったので、街路樹は既に枯れ木でしたが、春に行けばけっこうな数の桜並木となって道を彩り、花見気分で気分もより盛り上がるでしょう。ちなみに、ホキ美術館に隣接している昭和の森は千葉県でも有数の桜のスポットですので、美術館に行ったついでに、隣の昭和の森に赴き花見をするのもいいでしょう。桜の本数は園内全体では約600本もあります。（るるぶ.comより）
なお、自分は電車で行きましたが、土曜の昼間でも駐車場はかなり空いていたので、車を持っている人は、車で行くのもいいと思います。
美術館の外観はオシャレな現代建築
ホキ美術館の外観はご覧のとおり現代建築といったおもむきで、かなりオシャレです。東京都の現代美術館に似ている感じです。千葉市民には大変失礼ですが、こんな郊外にあるとは思えません（笑）
さて、美術館の中も写真で紹介したかったのですが、残念ながら撮影NGでした。なので、言葉でわかりやすく述べると、東京都の現代美術館や六本木の国立新美術館よりもオシャレで洗練されていました！ちなみに、美術館めぐりが趣味の妻も、「ここはかなりすごい！」と興奮していましたので、信憑性はあるかとも思います（笑）なお、ググったら、許可を得て中を撮影しているサイトがあったので、気になる方はこちらをご参照ください。
（ホキ美術館はたてもの好きには堪らない美術館だった：日毎に敵と懶惰に戦うより）
展示作品は、写実画で自分のような素人が見ても、本物の写真と間違えてしまうほどリアルで楽しめます。建物は3階建てで、かなりの展示作品がありますので、全て見終わるのには40分ほどかかります。
自分は利用しませんでしたが、レストランとカフェもありますので、ここで食事やお茶休憩するのもありです。レストランは食べログの評価もけっこういいですし。
（イタリアンレストランはなう：食べログより）
（ミュージアムカフェ：食べログより）
船橋からなんだかんだで一時間近くかかりましたが、行って良かったです。桜が咲く頃にまた再訪しようと思ってます。千葉県民はもちろんのこと、都内在住でも休日にちょっと遠出したい時にホキ美術館はオススメです。
本日の社会を生き抜く知恵
六本木などの都内の美術館に行くのではなく、千葉市にあるホキ美術館に行こう。都内の美術館より空いてて、オシャレで展示品も凄い！
