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紅白歌合戦は誰をターゲットにしているのか?

投稿日:2017年1月1日 更新日:

毎年恒例の紅白歌合戦。現代では見ない人も結構いますが、今でも何だかんだで流し見でチャンネルを合わせている人も多いかと思います。私は今年は家にいたこともあり、最初から最後まで久しぶりに全てを視聴しました。そこで、ふと「いったい紅白は誰をターゲットにしているのだろうか?」という疑問が頭に浮かびました。紅白にはそもそもターゲットなんてない、全国民の視聴を前提にしているとも考えられますが、視聴率が50%を超えていた昭和の時代ならともかく、低迷が囁かれる現代では何らかのターゲットを設定しているのではないかと思われます。という訳で、紅白歌合戦は誰をターゲットにしているのかを勝手に分析してみました。
(参考:紅白・視聴率の変遷)

出場歌手から見ると、やっぱり若者向け?

No 出場歌手 ターゲット世代
1 関ジャニ∞ 若者
2 PUFFY 若者
3 AAA 若者
4 E-girls 若者
5 欅坂46 若者
6 三山ひろし 中年
7 山内惠介 中年
8 miwa 若者
9 Sexy Zone 若者
10 天童よしみ 高齢者
11 SEKAI NO OWARI 若者
12 市川由紀乃 中年
13 三代目 J Soul Brothers 若者
14 香西かおり 高齢者
15 椎名林檎 若者
16 福田こうへい 中年
17 絢香 若者
18 郷ひろみ 高齢者
19 V6 若者
20 水森かおり 中年
21 いきものがかり 若者
22 ゆず 若者
23 RADWIMPS 若者
24 乃木坂46 若者
25 福山雅治 若者
26 島津亜矢 中年
27 RADIO FISH 若者
28 西野カナ 若者
29 桐谷健太 若者
30 AI 若者
31 AKB48 若者
32 五木ひろし 高齢者
33 KinKi Kids 若者
34 Perfume 若者
35 星野源 若者
36 大竹しのぶ 中年
37 坂本冬美 高齢者
38 TOKIO 若者
39 松田聖子 高齢者
40 X JAPAN 中年
41 髙橋真梨子 高齢者
42 THE YELLOW MONKEY 若者
43 氷川きよし 中年
44 宇多田ヒカル 若者
45 石川さゆり 高齢者
46 若者

ジャニーズはおばさんにも人気がある、AKBグループはオヤジにも受けているなど、色々と異論、反論あるかと思われるが、自分主観で勝手にメインとなる世代を分析してみた。ちなみに、若者とは10代~30代まで、中年は40代~50代、高齢者は60代以上とした。演歌歌手については、全く知識がなかったので、検索しておそらくこの世代だろうというのをこれまた主観で認定したので、実際は全然違うかも・・・また、本来なら、F1だのM1だの性別や世代をもっと細かく分析するのだろうか、素人分析なのでご容赦願いたい。で、結果なのだが、若者向けの出場歌手が29組、中年が9組、高齢者が8組と圧倒的に若者に受けるアーティストを出場させているのがわかる。

視聴率を取るのならパイが大きい高齢者向けにするべきなのでは?

以上の分析をしたところ、ここでまた新たな疑問が浮かんだ。なぜNHKは若者向けの歌手を多く出場させているのだろうか。今やテレビのメインとなる視聴者の大半は中年や高齢者だろう。彼ら彼女らに受ける歌手を出場させた方が視聴率は伸びるのではと最初に頭に浮かんだ。が、よくよく考えてみると、中年以上の人々は視聴率50%以上を誇った紅白の黄金時代を子供時代、青年時代に経験した人々であり、もはや習慣として紅白を年末に見ることが染み付いている。だから、今さら紅白を見なくなる可能性はかなり少ないはず。それに、紅白を見る環境を考えてみると、年末に実家に帰っている場合なら、テレビのチャンネル権は恐らく親世代にあるはず。とすると、テコ入れを図るべきなのは、実家に帰らない単身世帯の若者たちということになる。そう考えると、高齢者がはてなマークを飛ばしていただろうピコ太郎や、ゴジラの小ネタ、恋ダンスなどの若者がSNSで発信したくなるネタを随所にちりばめていた理由もよくわかる。NHKの努力のおかげか不明だが、実際自分のタイムラインでは紅白関連のツイートが多くされていた印象だ。とまあ、こんな感じでほぼ自分の勝手な主観で分析してみたが、どうだろうか。あなたは今年紅白を見ましたか?あと、なぜガッキーが恋ダンスを踊らなかったのかを誰か分析してくれ・・・

今日の社会を生き抜く知恵

身近な話題を深く分析してみると、意外と良い頭の体操になる。仕事に役立つかも?

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